オンラインテキストづくりが始まって、約1周間が経ちました。来週からは、解説レッスンムービーの撮影と編集、Youtubeにアップロードとまだまだやることがあります。 だいぶ、各メンバーの仕事のスピードが上がり、みんな手慣れてきたところですが、何が一番大変かって…。 実は、イラストづくりが一番手間かかります。イメージに近い素敵な画像を探すのも時間かかりますが、やはりイラストが一番大変。私はイラスト担当ではないのですが、上がってきたイラストをチェックして色の指示や構図の修正を担当しています。ま、編集者みたいなもんなんで、なんでもやります。 オンラインテキストを作ってて、思ったのが、テキストってひらがなやカタカナが読める前提で作られていますよね。とくにLesson5くらいまでの段階では、まともに読めないのでは?? という疑問が湧いてきました。 多分、音読した音声ファイルを添付してタップしたら耳で聞けるようにする必要があるなぁと感じてます。 どんどんやらなければならないことがでてきて、大変。でもやりがいあるので、がんばりまっす。 HIRO
オンラインテキストをなぜ無料で公開?
なんで、こんな大変な思いをしてまで無料で教科書を公開するのか?
仲間のスタッフも当初は、理解できないと感じてたようです。
それから同業の日本語学校からもよく思われないのではないか?と
よく聞かれます。
オンラインテキストと印刷された教科書との違い
いま、少しずつですが、MANABUオンラインテキストブックが形になりつつあります。 これまでの印刷された教科書に比べ、どのような点が優れているのか検証してみました。
まず、第一に、「間違えてもすぐに修正できる」ということ。
初めて日本語を学ぶ方が混乱するようなミスは、極力なくしたいですよね。
オンラインならミスタイプしてもすぐに修正できるのは一番の利点です。
以前、100冊単位でテキストを印刷していた頃、自分のミスタイプをどれだけ悔やんだか… 思い出しても笑ってしまいます。
オンラインテキストブックづくりが、いよいよ始まる…
ついに、始まりました…。
私たち(MANABU Japanese Language School)のオリジナルテキストのオンライン化。 なぜ、こんなにも膨大なタスクが必要なことにあえてチャレンジするのか。 それは、ひとえに、日本語を学ぼうとしている外国人の支援をしたいからです。